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エネルギーを使い分ける - 違いを理解して有効利用

目次

違いを理解して有効利用

エネルギーの違い

私達の身近にあって利用しやすいエネルギーとしては、電気・ガス・灯油・ガソリン があります。この違いを検討して、有効利用・・・節約することを考えます。

電気

一番身近で利用しやすいエネルギーで、最近さかんに宣伝されているおかげでオール電化ハウス=クリーンで省エネルギー なんてイメージがあると思います。

でもちょっと考えてみて下さい。 電気を作るのには何らかの資源が必要だし、発電所から我が家まで運んでくる には電線の電気抵抗=ロスが発生します。つまり、ここでは

の4点を考えなければいけないことがわかります。

発電所の種類とCO2排出量 (数値は1kWhあたり、CO2排出量は設備の建設・運営分も含む)
発電所依存度CO2量コスト
水力9%11g13.6円
石油火力11%742g10.2円
石炭火力22%975g6.5円
LNG火力27%608g6.4円
原子力31%22g5.9円

このように、使用量の多い昼間はCO2排出の多い火力が半分をしめます。 反対に、夜間はCO2排出の少ない原子力が中心になります。 また、原子力は発電量の調整が出来ず夜間は余剰電力が発生することから、 出来るだけ電気の使用を夜間に移すことが環境にもコスト的にもいいと言えます。

我が家では、時間帯別電気料金の契約をし、深夜電力の有効利用に取り組んでいます。 (詳細は深夜電力の有効利用

発電熱効率と送電ロス
火力発電の熱効率41%
配送電ロス5.4%

また、火力発電の熱効率は家庭で使用するより大幅に高いため、 電気が効率よく熱に変えられれば電気の方がCO2排出量は少なくなります。

ガス

いうまでもなくガスは化石燃料で、タンカーで運んで輸入し、精製されてガス管で 送られてきます。ガスそのものを運んでくるので、掘り出されてから自宅まで ロスはほとんどないと言えます。ここでは、

のみ考えればいいことがわかります。

灯油

ガスと同じ化石燃料ですが、大きな違いは買いに行かないとダメなことですね。 だからその分、燃料代は安くなります。

ガソリン

家庭では車にしか使いませんが、 ハイブリッドカーなど燃料を効率よく利用する方法を考えます。

エネルギーを使い分ける

お湯を沸かす

電気は前述のように発電・送電・利用効率の3重のロスがあることから、 ガスの方が断然有利です。 しかしながら環境や節約の面では、深夜の余剰電力利用の方がいいようです。 最近では、エネルギー効率の良いヒートポンプ式湯沸かし器(エコキュート)が登場し、 通常の深夜電力を利用した湯沸かし器の1/3程度の電力でお湯が沸かせます。

屋根の上にお湯をためるソーラー蓄熱システムが使える方は、 環境負担がなく経費もかからないので、是非とも使いたいところです。 っといいつつも我が家では設備投資が回収出来るほど利用がないので、 持ってません。

お風呂

気温の高い夏は早めに水をためておき、 お風呂に入る前に追い炊きをすればガス代の節約になります。 気温の低い冬は逆に、お風呂に入る直前にお湯を入れた方がいいのは明かですね。

飲料用のお湯

魔法瓶で保温に詳しくまとめてみました。 結果だけを述べると、ヤカンで沸かして魔法瓶で保温するのが一番効率がいいようです。 しかし、コップ一杯など少量では電子レンジの方が安くて速く、 コップに水を入れて直接加熱出来るので、余った水を捨てることもありません。

暖房機器

お湯を沸かす時と同様、電気は高く、ガス、灯油の順に安くなります。

我が家では、エアコンは暖房時にガスを使う器具にしていますが、 普段は石油(灯油)ファンヒーターを愛用しています。 新しい器具を使う方が燃焼効率が良く、臭いや燃料消費量も少なくなります。

ただ、換気の必要性や、子供が触るのが危険なので、部屋を離れる時は スイッチを切るなど注意が必要ですね。 寒い日に灯油が切れた時には、ついついガスエアコンを使ってしまいます。

遠距離ドライブなどで定速走行をすると燃費がいいことは誰もが知っていると思います。 ガソリンエンジンは加速時に効率が悪くなるので、 そこを電気で補うのがハイブリッドカーです。 バッテリーの充電は減速など無駄なエネルギーを電気に換えるので、 意識せず効率よくエネルギーが使えます。

現時点では発売されている車種が限られているのが残念で、 欲しい種類の車が発売されたら私も買い換えたいと考えています。

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