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自然公園:遊歩道作成

コメント(0) | 執筆:2007年05月27日 日曜日 15:00 | 分類: 田舎暮らし » 外構DIY | 編集

伐採した木を有効活用し、遊歩道を作ることにしました。長い木をそのまま活用し、植え込みと通路の境界にします。また、斜面のため雨で土が流れてしまうので、土留めも兼ねています。

木はまっすぐではないので、くるくる回してフィットする方向を探します。もちろん斜面もまっすぐではないのですが、不思議と自然にフィットする方向があるんです。

通路は細く長い木を使いましたが、植え込みの囲いはしっかりと土留めするため、太い丸太を使用します。丸太の転がり防止に杭を打ちますが、これも敷地内から出た枝の先端を斜めに切って使用します。

通路には横桟を入れ、階段風にしてみました。また、土留めに使った丸太からはがした皮を敷き詰めて、自然歩道風になりました。左右の植え込み部分には、敷地内から生えてきた名も知らぬ木を植えて、自然公園風にしています。

自然公園:チェンソーによる伐採

コメント(0) | 執筆:2007年05月26日 土曜日 10:00 | 分類: 田舎暮らし » 外構DIY | 編集

我が家周辺の木は元山林だった(てか、今も山林ですが^^;)関係で、幹が長くてっぺんにだけ葉が覆い茂った頭でっかちの木が多いんです。で、強風で結構ユラユラする木があって、倒れそうで心配なのは土地の引き渡し前に伐採してもらっていました。が、引き渡し後は自己責任・・・ってことで、最近気になり始めた木を伐採することにしたのですが、チェンソーの使い方には随分慣れたと言え、伐採は始めて。また、倒れる方向によっては、既に完成している家や、植えたばかりの樹木に甚大な被害を与える・・・緊張の大仕事です。

まず倒したい方向に切れ目を入れて倒れやすくし、次に反対側から切って木の自重で倒れるようにします。なので、木を「切る」と言うより「倒す」作業と言えます。1本目はバランスの取れた木で狙い通り倒れてくれたのですが、写真の2本目は既に傾いている木。しかも、傾いている方向には植えたばかりの大事なクヌギが植わっています。恐ろしや・・・。

クヌギの反対に方向に倒れるように切れ目を入れても、やっぱり既に傾いた木には通用せず、ミシミシと音を立ててクヌギの方に向かってゆきます。とりあえず、ロープで引いて向きを修正しても木の重さには勝てず、方向転換して90度方向に切れ目を入れ直してみたりと苦労の末、なんとか最悪の事態だけは避けることが出来ました。

かなり背の高い木を2本も倒すことが出来たので、これは何かに利用出来そうです。また同時に、上の方の葉が付いた部分もうまく堆肥などに利用しなくては。

自然公園:植木屋さんによる植林

コメント(0) | 執筆:2007年05月19日 土曜日 14:00 | 分類: 田舎暮らし » 外構DIY | 編集

荒れ地を自然公園風に整備する一環として、大きなクヌギの木をホームセンターで購入したところ、わざわざ植木屋さんが植えてくれることになりました。さすが!プロの技!スコップだけですごい勢いで大きな穴を掘り、あっという間に格好良く植え付けてくれました。同時に購入した、少し小さめのカツラ3本とアオハダも格好良く植え付けてくれて、荒れた我が庭も、少しは自然に近付いた感じです。

近所のオッチャンに「そんなん、そこらに生えてるやん」っと言われていますが、私としては、格好いい木よりも近くの山に生えているような雑木を植えることで、自然帰すことが目標です。山の中の木に囲まれた家、なんか格好いいと思いませんか?

敷地内に自然に生えてきた木を移植することも続行しており、随分いい感じになってきました。

ついでに、玄関のステップとして枕木を設置して貰いました。少し遠ざかっている玄関の工事ですが、こちらも完成させなくては・・・。

自然公園:ロープの末端処理

コメント(0) | 執筆:2007年05月17日 木曜日 22:00 | 分類: 田舎暮らし » 外構DIY | 編集

道路沿いの荒れ地を自然公園風に整備しつつ、敷地境界を明確にするため、丸太とロープで柵を作ることにしました。この方法だとロープの長さを自由に決められることから、既製の柵を使った時みたいに柱を立てる位置が制限されずに済むメリットもあります。丁度良い位置に先に丸太を立ててしまい、その幅に合わせてロープを作るだけです。ロープは軽いですから、柱のスパン(間隔)を割と広めに取ることも出来ます。

ロープの末端処理を色々悩んで荷造り用の紐を使って勉強し、「もやい結び」や「エイトノット」などを試したのですが簡単だけどイマイチ美しくない。そんな中で、ネットで検索して見つけたのが「アイスプライス」と言う末端に輪を作って編み込んでしまう方法。早速、荷造りの紐で練習の結果、コツさえつかめればそんなに難しくなく、末端を編み込んでしまうので非常に美しく仕上がることがわかりました。即、採用です!

備忘録として、ここに方法を記します。

ロープを切って新しいきれいな切断面を作ります。

末端からほぐして、よりを戻していきます。

編み込む時に先端がバラバラになってしまわないよう、テープで貼っておくと後の作業が楽になります。

編み込むと縮んでしまうので、多めにほぐしておきます。ロープの太さにもよると思いますが、私が使用した太さ6mmの3本打ちのビニロンロープだと20〜30cmぐらいが妥当でした。

輪の位置を決めたらロープを折って、ほぐした先端をロープの途中に差し込みます。

先端を3本とも差し込んだら、ぐーっと最後まで引きます。

3本の差し込む順番は、最後まで引いたときに一番美しくなる順番です。よりを戻した時に、一番短くなったものから内側に差し込んでいく感じです。(伝わるかな?)

順に編み戻していきますが、きれいに編むコツは、差し込んだときにクロスした元のロープの相手とのペアを崩さず、常に同じ2本を撚っていく感じで編み込んでいくことです。

クロスした相手を編み込んで、クロスした相手を編み込んで・・・と続けます。



10cmほど編み込めたら余った部分を切り落とします。先端が目立たないよう根本で切ると綺麗ですが、そうするとせっかく編んだの先端がすぐにほぐれてしまいます。私は切り落とした後、木工用ボンドで先端部分がほぐれないように固めてしまいました。乾くと透明になるし、手でなじませるようにするとある程度ロープに染みこんで編み込みが強固になりました。


実際に、柵として丸太に固定している部分です。丸太は垂直に40cmほど穴を掘って埋め、真鍮のフックでロープをかけられるようにしました。これだと、庭の作業の都合で一時的に外したい時に外せるので便利です。普段外さない部分はピンと張って上下2重にし、出入り口になる部分は緩く1重にすることでメリハリを付けてみました。ロープを編み込むと必ず縮むので、あまりギリギリの長さで決めると掛ける時に苦労することになります。ちょっとだけ長めに作るのよいようです。

自然公園:森の木の移植

コメント(0) | 執筆:2007年05月17日 木曜日 17:00 | 分類: 田舎暮らし » 外構DIY | 編集

近所のオッチャンと工事のオッチャン達の御厚意で、裏の森の木を1本移植することになりました。ユンボに荒らされてしまった場所を自然公園風に復活させることと、お隣さんからの視線を遮ることを兼ねて、少し大きめの木を移植してくれることになりました。

もともと根が大きく、大がかりになることは予想していたのですが、裏の森では小さく見えても庭に持ってくると意外と巨大で、工事のオッチャン達も相当苦労したらしいです。

私が仕事から帰った時には既に作業が終盤だったのですが、妻が撮影した写真と伝え聞いた話で、記念に綴っておきましょう(^^)

木の移植は、本来は根回しと言って、徐々に大きな根を切りつめて木の幹近くに小さな根を発達させ、最終的に麻で玉のように根巻きするのですが、今回は強引にユンボでの移植です。ユンボの操作は本職の方々ですが造園に関してはシロート工事です。

大きく穴を掘り、木を倒すと、根も幹もかなり巨大で、当然の事ながら、ユンボで吊り上げての移動もかなり大変だったようですが、ここではそんなに大きな木には見えないでしょ?

巨大な穴を掘ってから木を立てる作業に入りましたが、これまたかなり苦労したそうです。

ユンボで引っ張りながら、木にロープをかけて引っ張りながら、杭を打って倒れないように固定したそうです。きっとみんな、「なんでこんなでかい木やねん」っとブツブツ言っていたことでしょう。予定では、お隣の窓の高さぐらいのはずだったんですが、それより遙かに大きな木でした。

元々木が生えていた、根を抜いた後の穴です。でかい・・・。

こちらから依頼したわけでもなく、本当にオッチャン達の御厚意だけでの作業でした。みなさん、ありがとう!

森の誕生

コメント(0) | 執筆:2007年05月11日 火曜日 09:00 | 分類: 田舎暮らし » etc | 編集

森ってどうやって誕生するか考えたことありますか?

私は深く考えたことはなかったのですが、多分遙か大昔から何らかの木が生えていて、それが順繰り順繰り生え代わって・・・ぐらいにしか考えていませんでした。でもホントは、順序があるらしいんです。

我が家の庭は、元々は荒れた赤松の林だったのですが、枯れかけて危険だったので赤松は全て切り倒してもらい、数本の高い広葉樹と日陰でも育つ低木の馬酔木(あしび)のみ。広葉樹は日が当たらなかった低い位置には葉がなく、すごく高い位置に葉が茂っている状態です。なので、赤松がなくなった今は日当たりはすごく良好です。

日なたで乾燥した荒れ地にまず生えるのが松らしく、我が家にはあちこちから自然に赤松の苗木が生えています。1〜2年でそこそこ大きくなるので、こんなちょっと高価そうな苗木も多く生えています。檜も生えてきているのですが、こちらは生長が遅くなかなか木にはなってくれません。

で、赤松が育って日陰が出来はじめると、湿度が上がって他の木が育ち始め、松を追い越して日当たりが悪くなり、赤松が枯れて・・・こうやって森が出来るらしいんですが、我が家の庭では今、それが始まっている状態なんですね。えらくえらく長い、おそらく何十年もかかる観察になるのでしょうが、ちょっと楽しみにしています。

名前も知らない広葉樹もたくさん生えてきてるので、畑を開墾するのに邪魔になるものはユンボが入って荒れてしまった場所に移して人工の森に仕立てています。名前も知らないけど、新緑はきれいですよね。

キツネ来訪

コメント(0) | 執筆:2007年05月11日 火曜日 00:00 | 分類: 田舎暮らし » etc | 編集

我が家、夜な夜な狐が遊びに来るんです。近所のオッチャン曰く、餌付けにチャレンジしているらしく、「犬が吠えると狐が来た時だ」ってことで深夜にカメラを構えること数日、ついに撮影に成功しました。

400mm(APSなんで35mm換算だと約580mm、約16倍って感じかな)の超望遠で、且つストロボの光量不足もあって画質的にはイマイチなのが申し訳ないのですが、深夜真っ暗な中で山勘的マニュアルフォーカスってことで御容赦願います。

そのオッチャン曰く、昔、兎の被害に困り果てて狐を放したそうです(どっから連れてきたんだ??)。狐は肉食のため、兎を追ってくれるそうなんですが、まだ近辺に兎は住んでいるらしいです。家庭農園にチャレンジ中の我が家も、実際、草食の鹿と猪の被害に悩んでいるので、肉食の狐の存在はありがたいことです。数日の観察で、どうやらうちの庭で遊んでるらしいことがわかったので、センサライトなどを早めに整備して、庭で遊ぶ狐の姿を撮影したいもんです。(今は本当に真っ暗で「遊んでるらしい」ことしかわからないんです)

そう言えばうちの家庭農園、大量の蛙が住んでいるお陰で無農薬でも虫の被害はほとんどないんです。時々蝶が飛んでいるので青虫の被害も皆無ではないんですが、ほとんど退治してないのに大した被害にならないってことはやっぱ蛙が退治してくれているんでしょうね。ただ、その蛙を狙う蛇も住んでいるらしい・・・生態系を感じさせられる、我が家庭農園です。

さつまいも・とうもろこし植え付け

コメント(0) | 執筆:2007年05月05日 土曜日 17:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

去年はちょっと悲しい出来だったさつまいもに、再チャレンジです。今年は零余子(むかご)から育てる自然薯(じねんじょ)で1畝使ってしまった(後述)ので、さつまいも用に新しい畝を用意する必要があります。1年ぶりの開墾です。秋から少しずつ準備していたとは言えやっぱり面倒でどんどん後回しになり、1畝の半分ぐらいしか出来ていません。

そう言えばこないだ、親父が「今年は場所がなくってさつまいもが作れない」って言ってたな・・・ってな訳で、朝から実家に電話して呼び出して手伝ってもらい、共同で2畝分栽培することにしました。夫婦で来てくれることになったので、1馬力が3馬力へ一気にパワーアップとなりました。とは言え、残り1.5畝分の開墾はやっぱり重労働、ヘトヘトになってしまいました。外構工事で鶴嘴(つるはし)の使い方も慣れてきたようで、ちょっとは速度アップしたようです。午前中のうちに鶴嘴での開墾を終え、午後から親父達にバトンタッチして畝作りと植え付けをお願いしました。私は、とうもろこしのための準備と畑のお手入れに専念です(^^)

植え付け作業は例によって子供達の仕事。親父達の指導で頑張ったようです。

とうもろこしは去年に引き続き育苗にチャレンジしましたが、発芽率が極端に低く失敗。去年に余っていた種を使用したのが悪かったのでしょう、って言うか種の保存状態が良くなかったのでしょう。ずっと室内にあって冬の寒気に当たらなかったのが良くないのか、湿気に当たって悪くなってしまったのか、理由については勉強が必要のようですが、とにかく芽が出なければ話になりません。

っと言うわけで育苗は諦め、直まきし、マルチで地温を上げて生長を促進してあげることにしました。マルチの敷き方も慣れてきました。始めに畝を作って十分に水やりをし、それから畝の一端にビニールを止めてから筒状に巻かれたビニールを引っ張り出して長さを合わせて止め、それからビニールの端にはしっかり土を乗せて隙間をなくします。それからビニール用の穴空け器を使って穴開けし、ポッド用の穴空け器で土を一定の深さで掘って3粒づつまいていきます。当初はビニールはカッターナイフで切り抜き、土掘りはスコップでしたが、どちらの道具も数百円と安く売っているので、購入して使った方が効率よくきれいに仕上がります。

もちろん、3粒づつの種まきは子供達の仕事でした。

その他の畑の様子

写真撮影と記録が抜けておりましたが、生姜と自然薯もスタートしております。生姜は3年目、自然薯は去年に続き2年目です。今年は、どちらも家の中で充分芽出しをしてから、植え付けることにしました。

生姜は去年に続き2kgのタネ生姜を用意し、約60gづつ30等分し、約30cm間隔で植え付けていきます。古生姜の上に新生姜が出来るので、後で土寄せが出来るよう畝の中に植え溝を掘ってその中に植え付けます。

自然薯は12個と去年より2個だけ多めの種芋です。こちらは種芋が消滅してその後に芋が出来るので、特に溝を深くする必要はありません。斜面で乾燥しやすいため、雨が降った時に水がたまりやすいよう少し凹む程度にしました。今年は、去年大量に取れた零余子からの生育にもチャレンジします。零余子から芽が出て新たな自然薯が出来るハズですが、1年目は小さいので掘らずに残しておき、来年もう一度芽が出て大きな芋が出来るのを待つのがいいようです。うまくいけば来年からは種芋の購入の必要がなく、100%自家栽培の自然薯が2年周期で食べられるようになるハズです。今年の零余子がうまく生長するようだったら、畝も増やして自然薯の大量栽培も夢ではありません!!

手伝ってもらった親父にさんざん「土寄せしろ」と言われ続けたじゃがいも畑、確かに我が家の畑は周囲が驚くほど放任主義です。植えて、収穫するだけ・・・これじゃぁちゃんとした作物が育つ訳ないか^^; 外構工事が忙しいのが言い訳なんですが、もちろん急ぐ工事でもなく、見た目に進んでいく外構工事の方が楽しくって興味が移ってしまっているのが本当のところです。

やっぱり、立派なじゃがいもが出来た方がうれしいに決まってるので、一応ちゃんとすることにしました。1つの種芋からいくつも目が出てくるので、立派な2本に絞って切り取ってしまいます。それから、自家製のぼかし肥で畝の肩に追肥し、葉が埋まらない程度に土寄せしました。あと1〜2度は繰り返す必要があるでしょう。

イチゴも、花が咲き小さな実が付き始めています。実家の庭では既に採れ始めているらしいんで、やっぱ気候の違いを実感します。

実が土について痛まないよう、藁を敷き込みます。藁が入らない部分には、籾殻を敷き込みました。もちろんこの作業も、子供達が喜んで手伝ってくれました。

外構工事:玄関スロープ工事

コメント(0) | 執筆:2007年04月29日 日曜日 17:00 | 分類: 田舎暮らし » 外構DIY | 編集

数度の設計変更の末、入り口は3段ステップとし、ブロックの飾りレンガの立ち上がり部からスロープとして仕舞いをよくすることにしました。今月一杯続いたステップの工事もほぼ終了し、我が家への入り口もなんとか格好が付いてきました。途中経過の写真枚数が少なめだったので、ダイジェスト形式で御紹介しましょう。

ステップの角になる部分にレンガが来るように、溝を掘ってレンガを立ててモルタルで固定していきます。段の高い方からレンガが倒れる方向へ土圧がかかりますから、段の低い方は念入りに固定します。

高さあわせには、ホビー用の格安のレーザーを購入しました。ホビー用と言っても自動で水平が出ますから、非常に便利です。糸を張って水平出しするのがプロの手法ですが、1日数個のアマチュア作業にはちょっと面倒です。

綺麗なカーブを描くため、杭と紐と鉄筋で簡易的なコンパスを作って中心からの距離を計りました。一つ一つ、丁寧に計りながら並べていきます。

きれいに固定するコツ。まずレンガを水に沈めてたっぷりと水を吸わせておき、穴の底の面に多めにモルタルを盛って、レンガの隣との接合面にも三角状に盛りつけておきます。で、グイグイ押しつけて、最後にはハンマー鉄の部分を持ち木の柄の部分でコンコン押しつける方向に叩いて微調整していきます。それから、はみ出てきたモルタルを目地ゴテを使って隙間に押しつけるようにして安定させます。とにかく、モルタルはグイグイ押しつけることでしっかりとレンガに食いつきます。

レンガが並んだら段の低い方に先に土を入れますが、レンガに接する部分には入れず5cm程隙間を開けておきます。隙間には砂利を入れてから、モルタルを流し込んで上の段からの土圧に負けないようしっかり固定します。ステップの上面には水を少し多めに入れたモルタルを流し、大きな左官コテで平らにならします。雨が降った時にステップの中に水たまりが出来ないようにするには、一度に仕上げてしまわないことだと思います。低めで仕上げて乾燥を待ち、雨が降った時に水たまりが出来たらそこにモルタルを盛ってたまらないようにする。そうやって徐々に仕上げたら最終的に水たまりの出来ないステップが出来ると思います。

ステップの2段目、3段目の始まり部分はダイヤモンドホイールを付けたサンダーで切って仕舞いをよくします。スロープの内側は妻の作品、同じ材料のレンガを使ってちょっとした花壇になりました。ちなみに花壇の中の土は、引っ越し前の家で作っていた自家製の腐葉土です。

スロープもレンガ敷きにして壁との統一感を出すことにしました。一応パターン貼りにして変化を出すと同時に、ひずみを目立たなくしています。レンガは広めに隙間を空けて並べ、わざとラフな感じにしています。大量のレンガ(130枚購入!)を車から運ぶのは、子供達が活躍してくれました。

レンガは固定せず、隙間に少し赤みがかかった砂利を流し込んで動かなくしています。上面が面一にならず多少でこぼこしていますが、これもラフな感じでいい雰囲気です。

とりあえず、スロープの上面だけ完成!思いのほか、いい感じになりました。ちょっとお気に入りです。斜面部分は右側の土留め工事と造成が終わってから、まだまだ先になりそうです。

鳩時計

コメント(0) | 執筆:2007年04月28日 土曜日 20:00 | 分類: 雑言 | 編集

リビング・ダイニングの時計は本物の「おじいさんの古時計」が欲しくて、ネットで研究・物色しておりました。「おじいさんの古時計」とは錘(おもり)や巻きネジの力で歯車を駆動する昔ながらの機械式時計です。電池などの電源は不要です。

振り子の振り幅が変わっても一定のリズムを刻むことを利用し、振り子が1回振るごとにカチッカチッと歯車を1枚進めます(歯車のギザギザは1枚2枚と数えます)。つまり、振り子が1秒で1往復するとしたら、120枚の歯車を使うと1分で1回転しますから秒針となり、これに複数の歯車を組み合わせて60:1や360:1に減速することで、長針・短針となるワケです。ちなみに、時計の進む・遅れるの調整は振り子のリズム(速度)で決まるワケですが、このリズムは振り子の重心で決まります。振り子の玉は単なる飾りではなく、調整器でもある訳です。

機械式時計にぶら下がった錘は単なる飾りではなく、秒針の歯車に巻き付けて回転させようとする力を発生させる駆動源ですから必要不可欠な物です。時計が進むにつれて徐々に下がり、1日型だと1日で床に付くほど下がってしまいます。札幌の時計台などが高い位置にあるのは、大きな時計を駆動するために錘が下がる高さが必要なために高い位置にあるワケです。低い位置には錘式の機械式時計は取り付けられません。

このような機構を考えると、機械式時計、ワクワクしてきますよね!機械好きの私にはたまりません!この本物の機械式時計が欲しくて、ネットで見つけた伊賀上野の古時計屋さんに行ってきました。

時計の歴史的には、下がる速度が一定の錘式時計が先に登場し、巻き初めと巻き終わりでバネが戻る力が変わってしまう=速度が一定でないネジ式は随分後に登場したそうです。ネジを巻くのは面倒なので錘式が欲しかったのですが、超アンティークな希少価値的存在となり、本物は入手困難な高価な物だそうです。錘式は明治時代以前で、ネジ式は明治後期以降、大正・昭和初期になるようです。そこで、比較的新しくても錘式が主流の鳩時計を購入することにしました。

購入した写真の鳩時計の場合、左の錘が時計の駆動用で1日掛けてゆっくり降りてきます。一番降りた状態で鎖の長さは2mですから、2m以上の高さの位置に正解に水平に取り付けます。仮に床から1mの高さに取り付けると半日で錘が床に付いて止まってしまいます。で、右側の錘はハト用で、毎時正時に数打ち(時間の数だけハトが出て鳴く)半時に時報打ち(1回だけハトが出て鳴く)してハトが鳴いた分だけ降りてきます。そう!ハトが鳴くのも錘の力なんです!紙風船に笛が付いたようなフイゴでハトが鳴いているのです!

錘と振り子と歯車だけで構成された機械式の本物の鳩時計がかわいくてかわいくて、毎日の鎖引きが楽しくて仕方がありません。鎖引きは子供達の仕事にしたのですが、忘れられている時が密かな私の楽しみになっています。


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