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雨水利用システム

執筆:2007年06月09日 土曜日 15:00 | 分類: エコロジー | 編集

かねてからの念願であった、雨水利用システムを作りました。元々は家を建てた準大手工務店に地下埋め込みで依頼していたのですが、そこも下請け水道屋も経験がないようで無しのつぶて(出来ないなら出来ないって言えちゅうねん<怒>)、諦めてDIYです。

まぁ、自分で作る方が思い通りのものが安価で出来るんで、よしとしましょうか。

一応、前もって設置場所は選定してあったので、エコキュートのタンクの並びの雨樋の下に若干の空きスペースがあって、邪魔にならず設置出来そうです。

500リットルの水タンクを土の上に置くと、重みで傾くことは目に見えているので、一応基礎土間を打ちました。適当な木ぎれで簡単な囲いを作ってレベルを出し、セメントを流し込んで長い木ぎれで均一にしたらコテで綺麗にするだけです。基礎土間のサイズは、丁度エコキュートの基礎土間と家の基礎に囲まれた部分としましたが、ちょっと小さめでタンクがちゃんと乗るんだろうか・・・(心配)

硬化時間が必要なのでここだけは前もって施工しておきましたが、作業時間は1時間ちょっとの簡単な作業でした。少々セメントを節約するため、周囲は石組み風に敷地から出た石を積んで中に土を入れています。石は後日、崩れないよう土が流れ出ないよう、隙間にセメントを詰めておきます。

いよいよ、空のタンクを仮設置します。後ろの雨樋が邪魔になりそうで心配していましたが、なんとか収まってくれて一安心です。

が、ここでいきなり問題発生。タンクの下のキャップを外して栓を取り付けようとしたら、水道のパーツとは径が合ってもネジピッチが違うんですね。調べると変換パーツがあるようなので、諦めて後日施工とし、またキャップは閉めておきました。でも後日ってことは、キャップを外したとたんに押し寄せる大量の水と戦いながらの施工になるような・・・(涙)

施工前に、ミスを防ぐために簡単な設計図を書いておきます。あまりにも簡単すぎますが、いつもこんな感じです^^; 材料購入は頭の中で計算しながらでした。

屋根の雨水を集めるため、雨の降り始めは屋根に積もったゴミや埃で汚れています。それをタンクへ入れないようにする機能と、タンクが満水になった時に余分な水を排水する機能が必要です。また、冬季に凍結してタンクが破損するのを防ぐため、水を溜めないようにする機能も必要です。今回は簡単にするため、初水排水と冬季の排水を兼ねてバルブが一つになるように、また取水とオーバーフロー排水を兼ねてタンクへの配管が1本になるように取水装置を設計してみました。そのため雨の後は手動で一度バルブを開いて排水する必要があります。

作業中は常に整理整頓出来るよう、工具は簡単なトレーに分別して保管、がさっと放り込むだけで片づけられるようにしています。きれいに片づけるようにすると結局面倒で散らかしてしまうんですよね。愛用の工具達は、ホームセンターでまとめて1500円程のDIY用工具セットと100円均一の水道工事工具です。

取水装置を取り付けるため、屋根からの縦樋を適当な位置で切断してしまいます。先端についていた角パイプ→丸パイプの変換は接着されてなかったので再利用します。ここまで来たら、次回の雨までに取水装置を完成させないと大変なことになるので、後戻りできません!

今回使う配管材料の一部。水道管の材料は安いんですが、バルブ類って結構高いんですよね。長さを計算しやすくするため、また組み立てやすくするため、接続順序をよく考えて作業しやすい場所でキット化してからまとめて取り付けると作業が楽です。

タンクへの接続箇所は、ジョイント用の材料を使って確実に行えるようにしました。縦樋側との接続を考えながら位置を決めたら、ジョイント材から形を写し取ってその内側を沿うようにドリルで穴をいくつも空け、回し引き用のノコとヤスリで綺麗な丸に仕上げます。

あらかじめタンクの穴の縁にコーキング材を塗っておき、両側からジョイント材をねじ締めして挟み込んで、隙間を埋めてしまいます。しっかり締め込んだらもう一度内側からコーキングして水が漏れないようにします。

取水装置の完成。バルブを閉めると、バルブの上部に溜まった水が溢れた分だけ、左側に流れ込み、さらに一番下の点検用栓の上が一杯になったらタンクへ雨水が流れ込みます。下側の横管はタンクの上面より少し下にしてあるので、タンクが満水になるとタンク側が溢れる前にこの横管から溢れて排水される設計になっています。

タンクが丸みを帯びた形状で穴を空けた所も少し斜めになっているのですが、90度と45度の配管材料をつかってうまく接続することが出来ました。ホームセンターではこの2種類の曲げ配管しか見られませんでしたが、色々実験した結果2種類の組み合わせと直線の長さで大抵の角度に合わせられるようです。またこの部分は若干の水圧がかかるので、水道管用の液体の接着剤でしっかり接着しておきます。

取水装置が完成するや否や、突然の土砂降りの雨! 大雨の中タンクをのぞき込むと、綺麗な水がどんどんタンクの中に注ぎ込まれていました。大成功!

少しすると雨がやんだので、電動ポンプを仕込みました。本体ごとタンクの中に沈めてしまい、モーターの回転力で水を押し出す「水中ポンプ」です。風呂水ポンプに毛の生えたようなもので、1万円以内で入手可能です。ポンプのコンセントプラグは漏電防止器のついた大型のものなので、四角の大きな穴を空けてプラグとホースを通します。穴の処理は、虫の侵入防止程度の機能でいいので、とりあえずガムテープでお茶を濁しときました。

水中ポンプにはスイッチがついてないので、屋外用の防雨ボックスの中にコンセントとスイッチを取り付けました。電源は、工事を簡単にするため、隣のエコキュート用の屋外コンセントに防水コンセントを差して取っています。これらの電気工事は簡単なモノですが、安全のため電気工事の資格を持った人に頼んで下さい(私は資格だけは持っているペーパー電気工事士です)。

もちろん、ボックス内部の配線自体は作業しやすい屋内で先に完成させておいて、屋外では取り付けだけを行います。

完成図。ポンプからのホースの先に、止水機能付きのホースジョイントを取り付けて、ホースリールやスプリンクラーに接続出来るようにしました。

タンクの仮置きからここまでの作業時間は、雨や昼食での中断を含めて5時間弱。写真のExifデータを見ると、実質の屋外作業は2時間程度のようです。作業時間に基礎土間打ちや電気配線は含んでおりませんが、それらを入れても4時間は掛かっていないでしょう。かかった費用はほとんどがポンプとタンクですが、安売りを活用して総合計2万円程(ポンプが不要なら1万円程)。当初は大がかりなシステムになりそうな気がしていましたが、構想を進めるうちに簡単なDIYで出来ることがわかりました。タンクの設置スペースとちょっとした手間で出来るので、チャレンジしてみて下さい。

フロントウィンドウの解氷剤

執筆:2006年02月10日 火曜日 08:55 | 分類: エコロジー | 編集

毎年冬になると、朝の出勤前に車のフロントウィンドウが凍結して困っています。外出直前になって気付き、あわてふためいてその対応に追われることになります。

ウォッシャー液を吹き出して溶かそうとすると、ワイパーをさっと動かした瞬間に凍り付き、ガラスは一気に氷の膜に覆われて何も見えなくなります(本来ウォッシャー液は凍らないはずなんだけど・・・)。ひどい時には、ウォッシャー液のノズルが凍り付いて全く出ないこともあります。

そこで、最近は瞬間湯沸かし器でぬるま湯を作って溶かしていたのですが、これも熱いとガラスが割れそうで怖いし、ぬるいと少量ではすぐに凍り付くから大量に掛ける必要がある・・・そもそも、瞬間湯沸かし器のスイッチを入れてからお湯になるまでの間、大量に水が流れていくのがもったいなくてしょうがなかったのです。

そこで適当に解氷剤を作ってみました。手元にあった無水エタノールを水で70%程に薄め消毒用アルコールを作り、手元にあった霧状に吹き出す容器でガラスに吹きかけると、見事に氷を溶かしてくれました。後で調べると、エタノールの融点は-150度程度で、市販品の解氷剤やウォッシャー液にも含まれていることがわかりました。

解氷剤の作り方

無水エタノールや消毒用アルコールは薬局で手に入ります。工業用アルコール(メタノール)などなんでもいいのですが、メタノールは少量でも飲用すると失明の恐れがありますから、気をつけて下さい。逆に、飲用出来ないメタノールを含んだ製品の方が安くなっています。

アルコールは霧吹き出来る容器にいれ、水で薄めます。薄める割合は適当でいいのですが、アルコール濃度が高いほど凍りにくくなります。大雑把に考えて、70%なら-70度まで凍らない、30%なら-30度まで凍らないと勝手に解釈していますが、大きくは外れていないと思います。濃度が高いと発火の危険が高くなり、逆に低いとウィンドウ上の水分と混ざって再凍結します。市販のウォッシャー液のアルコール濃度は、30%〜5%程度で使用することが多くその場合の凍結温度は-30度〜-5度のようですから、30%程度から試してみるのがいいのかも知れません。

これを、凍結してるフロントウィンドウにシュッシュと吹いてやれば、あっという間に氷が溶けてしまい再凍結もしません。

注意(アルコールは発火します)

アルコールは引火点が低く発火の恐れが高いので、車の中に保管する時は気をつけて下さい。直射日光には絶対に当てない、濃度が高いものは車に保管しない、特にタバコを吸いながら濃度が高いものを霧で吹くと大やけどの恐れがあります。それらのことを考えて、濃度は30%以下が安全だと思います。(絶対安全との根拠はありません)

竹シーツ

執筆:2005年07月03日 日曜日 23:33 | 分類: エコロジー | 編集

行きつけのホームセンターで竹シーツなるものを発見、ちょっと悩みながらも涼しげな雰囲気に押されて衝動買いしてみました。帰ってインターネットで調べると、去年ぐらいからブームになっているようで売り切れ続出だったとか。ちょっと時代遅れだったのか・・っとガッカリしながらも、効果絶大とわかって期待も絶大。

で、肝心の感想。すごーっくひんやりして気持ちよく、また竹がブロック状になっているので通気性がよく汗がべったりしません。寝苦しい夜が続いていたのですが28度ぐらいまではクーラーがいりません。越えた日でも、クーラーの設定温度は28度で充分です。見た目が堅そうなのが気になりましたが、一つ一つの竹ブロックは柔らかいナイロンでつながっているので布団と全く同様に変形し全く問題になりません。強いて言えば、短パンで寝ていると勢いよく足を動かしたら時々引っかかるのかちょっと痛いことがあります。でも怪我をするほどでもないので、慣れれば大丈夫かな。

後日、シリーズ物で竹枕も探したのですが、堅そうだし枕の端が角になっていてあまり私向きではない。また、髪が挟まるので枕カバーを使う必要があるらしい。そんな中、い草枕なるものを発見し、即購入しました。こちらは角がなくて使いやすく、また竹のように髪がはさまるようなこともないので快適でした。低反発枕っと言うモノを初めて使ったので何日かはちょっと寝付きが悪かったのですが、1週間ほど使った今では、竹の香りとい草の香りに囲まれて、すごく安眠出来ています。

珍しさと快適さで、今まで妻の布団で寝ていた二人の子供達が私の周りに集まってくると言うオマケ付きでした。

窓ガラス結露防止のアイデア

執筆:2004年12月31日 火曜日 12:58 | 分類: エコロジー | 編集

窓ガラスの結露防止と断熱を考えていて、ペアガラス化すれば解決することはわかっているのですが、色々な理由があって無期延期となってしまい、自分で解決する方法を探っています。

..続きは エコロジーの記事のページでどうぞ

ペアガラス、その後

執筆:2004年12月22日 水曜日 08:21 | 分類: エコロジー | 編集

5月に窓ガラスと勝手口のペアガラス化の見積を取り、工事開始寸前の勢いでしたが、依頼先が熱心さに欠けることもあり延び延びになっていました。夏までには、冬までにはと2回のチャンスを逃し、その間に我が家の情勢も代わってほぼ中止を決定しています。

色々と理由はあるけど、あるTV番組が決定的な理由となってしまいました。その番組内でリフォーム後数年後にわざと不具合を起こして定期的に工事を発生させる悪徳業者の手の一例として、ペアガラス化が紹介されていたのです!

ガラスだけを変えると枠の結露が押さえられないのはわかっていて、うまく枠も変えられないかと考えいたのですが、工事が大々的になるのでガラスだけ変えようとしていました。が、実はそこに大きな落とし穴があったんです。当然の事ながらガラスが2枚になる分サッシが重たくなるわけですが、

つまりは、始めから窓のパーツ全てを交換しておかないと2重3重にお金がかかることになるようなんです。見積依頼先が悪徳業者とは言いませんが、

以上のことからその業者には見切りをつけ、新たに結露を押さえる方法を考え直してから別の業者に依頼しようと考えている次第です。

エネルギーの違い

執筆:2004年06月13日 日曜日 23:33 | 分類: エコロジー | 編集

深夜電力とか、電気とガスとか、色々と考えてきたのですが、ここでざっとまとめてみました。(詳細はエネルギーを使い分ける

簡単に言うと、

ってことです。(簡単過ぎか^^;)

時間帯別電気料金を考える(まとめ)

執筆:2004年06月11日 火曜日 00:01 | 分類: エコロジー | 編集

時間帯別電気料金について詳しくまとめてみました(詳細は深夜電力の有効利用)。

詳しく計算してみると、btu家では時間帯別電気料金に変更することで電気代がかなり節約出来ることがわかりました。クーラーは季節で変動するので計算していませんが、夜間帯に使うが多いので安くなる方になると思います。

最近急に暑くなって、今までだと我慢していたのに、逆に「23時過ぎたから」とクーラーをつけてしまう弊害が出ています。ま、安眠出来るんでいっか。ちょっとは節約していることの恩恵も受けないとね^^;

「23時以降にONするなら今までの3倍使える」

魔法瓶の利用を考える

執筆:2004年06月06日 日曜日 18:58 | 分類: エコロジー | 編集

深夜電気の利用をきっかけに電気代ついて色々と考えているのですが、電気ポットって意外に電気を使う(冷蔵庫と同じぐらいらしい)ことがわかり、ステンレス魔法瓶なるものを使ってみました。(詳細は魔法瓶で保温

1年に5000円以上もお得なようですよ。

時間帯別電気料金2004年5月分考察

執筆:2004年05月27日 木曜日 17:11 | 分類: エコロジー | 編集

5月分の電気使用量のお知らせが届いたので、考察しました。

昼間使用量:258kWh, 夜間使用量:189kWh

項目金額
時間帯別8732円
従量A10447円
差額1715円

1,715円もお得になりました。我が家は食器洗い機・洗濯乾燥機など夜間に移行出来る電気量が大きいのでお得ですが、そういったものがない場合は損になるので気をつけて下さいね。

 

太陽電池パネル利用装置を考える

執筆:2004年05月12日 水曜日 23:59 | 分類: エコロジー | 編集

SHARP NE-70A1T 66,000円の利用を考えました。

 仕様(抜粋)
 ■型式: NE-70A1T
 ■最大出力(Pm): 70W
 ■最大出力動作電圧(Vpm): 15.81V
 ■最大出力動作電流(Ipm): 4.43A
 ■外形寸法: 530×1200×35mm
 ■質量: 8.5Kg

少々大きいですが、バッテリの充電には最適な仕様です。充電電流が大きく取れるので40Ahのバッテリを使うことにします。昼間は充電しつつ電気を利用し、時間にかかわらず電圧が下がった時のみ補充電をする装置を考えます。

 利用可能な電気量:12V*1.3A=15.6W
   (8時間充電2.7A+利用1.3A、16時間放電1.3A)
 1日で節約出来る額:0.0156kW*(16h*27円+8h*6円)=7.488円
 30日で節約出来る額:7.488*30=224.64円

充電量に余裕を見てるので補充電装置は雨天が続いたときしか働かず維持費0円とし、あり合わせの部品で簡単な物を自作することにします(制作費0円)。バッテリは15,000円とし寿命を5年とすると、

 5年投資額 81,000円に対し節約額 13,500円
50年投資額171,000円に対し節約額135,000円

なかなか難しいですね。現状ではバッテリレス化したシステムでないと元は取れません。実質的には太陽電池パネルの値段あたりの発電量が10倍ぐらいにならないと無理なんでしょうね。

うまく利用すると、66000円÷(0.07kW*8h*27円*365日)=12年で元が取れる計算なんですが・・・


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