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自然薯の収穫の際に拾い集めた零余子(むかご)ですが、来年の種芋用に大きなものを取り除いて保存しても、結構な量のムカゴが残りました。自然薯はおいしく食べているので、その小型版のムカゴもきっとおいしいはず。でも見た目はおいしそうじゃないしアクが強そう・・・。そんなムカゴを、取りあえずムカゴ御飯にしようと、
見よう見まねで挑戦してみました。
あまり多くても食べにくそうなので量はちょっと少なめ、また皮を剥かないので小さいと皮ばかり食べる事になりそう・・・と大きめのモノを選別してみます。
「ムカゴを数時間塩水に浸けてから」なんてことを書いてあるのを見かけましたが、面倒なので少量の塩分を加えて昆布を入れ、あとは炊飯ジャーで普通に炊きました。
で、炊きたてのムカゴ御飯。ちょっとエグいかな...っとの心配は杞憂に終わり、ホクホクしてすごーっく美味しいです。今回は大きめを選んでみましたが、大きすぎるものはちょっと食べにくく、直径1cmぐらいのが一番美味しく食べられました。軽い塩味も大成功です。
後日、餅米を加えておこわ風にしてみましたが、こちらも大成功。無茶苦茶美味しく、和食のお店でそのまま出せそうな感じ。このムカゴってあまり売ってないし、結構高いのでお金を出して買うことは難しいですよね。自然薯の副産物ですが、季節を感じられる贅沢な食事となりました。
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