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今日のサツマイモの収穫担当は子供達。一生懸命引っこ抜いて収穫してくれています。自分たちで植えた苗が育っておいもさんを収穫する、そんな普通の体験をさせてあげられる事が、収穫の量以上に嬉しく思います。ホント、この土地を購入してよかったと思います。
去年は苗の購入のタイミングを逃してしまったので、2年目にして初めてのサツマイモ栽培でした。見つけたのがたまたま金時で、「確か黄色くておいしい奴やな」程度の感覚で購入したのですが、どうも後で調べると金時の栽培は難しいようです。何年か前に日当たりの悪い家庭菜園で育てたフツーのサツマイモはそれなりに育ってくれたのですが、日当たりのいいはずの山の金時は結局最後まで葉茎が茂らずに終わってしまいました。収穫した芋も予想通り小さくて、買い物かご半分にもなりませんでした。今回の畝は山土部分を開墾して始めて栽培する場所だったので土作りが足りないせいも大きいかな、やっぱり山土に適した作物を選ぶべきだったのでしょう。あと、標高470mの冷涼地にはサツマイモは向いていないのかも知れません。
ジャガイモも収穫担当は子供達。1kg植えてそれ以上は収穫しているので一応増えてはいますが、ご覧の通り...超少量です。春作は1.8kg植えて同じカゴが満杯の収穫ですから、その違いは歴然としています。秋の短い冷涼地での2期作は、下界で種芋を売ってる時期の植え付けでは遅すぎるんでしょうね、実際、寒くなって地上部が枯れて収穫したのに、芋は未成熟って感じで白く皮が薄いものでした。住めば気候が肌で感じられるはず、来年は種芋を購入せず、春作で余った芋を早めに植える感じでやってみようと思います。
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