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Sun, 16 Apr 2006

とうもろこし・枝豆育苗

コメント(0) | 執筆:2006年04月16日 日曜日 21:29 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

この週末は小雨模様、そろそろとうもろこしと枝豆の種を蒔かなくては・・・っと考えながらもなかなか開拓地へは行けません。そこで、以前から考えていた自宅庭での育苗に再チャレンジすることにしました。

今回は、シーズン前から教科書代わりに熟読している30坪の自給菜園と言う本に出ている方法で、プラグトレイ育苗にチャレンジです。これは、普通の育苗ポットよりかなり小さく、多数が連結された形のポットで、普通の育苗トレイサイズのプラ板をプレス成形して作られ、その穴の数で1つの穴のサイズを表します。つまり、「200穴」と言えば、普通の育苗トレイサイズで200本の育苗が出来る小さなポットっと言う訳です(1穴あたり2.2cm四方×深さ3.5cm)。これを使うメリットは、2週間程度で揃って植え付け可能なサイズに成長しその間に畑の準備が並行して出来ます。また小さいから管理が簡単になります。

200穴では使いにくいですから、我が家では30穴ごとに鋏で切って分割しました。これは、6mの畝に30cmおきに植えたら20本の苗が必要、予備も含めると1本の畝に30本の苗がちょうどよいからです。そのトレイに家庭菜園の土をふるいを通して土をかけ、すり切り一杯にした後、同じサイズのトレイを上から重ねて押さえて土を押さえつけます。そうして出来た穴に種を1つずつ並べます(写真の状態)。その後、もう一度同じ方法ですり切り一杯に土を入れてしっかり押さえつけ、それからもう一度すり切りいっぱいにし、ジョウロで水やりをします。

この方法で、とうもろこしと枝豆の苗をそれぞれ、畝1本×2条分、合計120本の苗の育苗にチャレンジです。120本の苗でも普通サイズの育苗トレイに楽に入るサイズで持ち運びも便利ですから、日当たりのいいエアコン室外機の上に乗せ、さらに透明ビニール袋を鋏で切って開いたシートを上に乗せてビニールマルチとしました。

トレイを買うついでに、妻の希望で夏野菜の苗も購入し、庭の片隅に植えました。写真は左から順に、トマト・きゅうり・なす・プチトマトです。手前の左半分は、三寸人参の種を植えています。

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