CQCQこちらはアマチュア無線家JQ3BTU アクセス数:045780回
・−−− −−・− ・・・−− −・・・ − ・・−
日誌(HOME)> - 田舎暮らし » 開墾と菜園
ページ: [ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 ] next ->> | 投稿

収穫の秋

コメント(0) | 執筆:2010年11月03日 水曜日 21:31 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

今年も収穫の秋になりました。秋とは言え朝の気温は+4℃、もう冬はすぐそこまで来ています。我が家も冬支度が始まりつつありますが、今日は急に仕事が休めることになったので、畑の方も冬支度を始めました。

11月に入ったので取り急ぎ、玉ネギの苗を植えました。去年と同じく、近所の種苗屋さんで、赤玉ネギと早生を各50本、保存が出来る晩生を200本、計300本の苗を購入しました。畑の準備が草抜き程度しか出来ていなかったので、慌てて家族総出で土作りと苗の植え付けを行いました。このドタバタも例年通りです。今年6月に収穫の玉ネギは割と上出来で、サラダに鍋に、おいしく食べております。保存もうまく出来ていて、なんとか来年の春までは食べられそうかな…。この「保存がうまく出来る」トコロが、ちゃんとした玉ネギが収穫出来た証拠ですね。ゆっくり育った玉ネギはうまく保存が出来ますが、にわかに化学肥料で強引に大きくした玉ネギはすぐに腐ってしまうようです。

さて、収穫の方も食べる分だけの試し掘りが始まりました。まずは妻がさつまいもを1〜2株分抜いたようです。さつまいもは毎年満足が出来る収穫は出来ないんですが、今年は長い夏のおかげか、そこそこの収穫が期待出来そうな手応えです。丁度苗がしっかり育つ時期の長雨や、芋が膨らむ時期の乾期には、しっかり張った脇からの根で養分と水分が補給出来たためだと思います。今年はさつまいもの周囲は何も植えなかったので、ツルが伸び放題の放任状態でした(^^) 今年は初夏に収穫のじゃがいもが豊作で、大きいのにしっかりしまったおいしい芋が収穫出来ています。我が山林を開拓した畑も、やっと畑らしい土になってきたってことかな。

自然薯は手入れが行き届かず、雑草に埋もれつつ育っていたので心配していましたが、こちらもそれなりに収穫出来そうです。生長初期には草引きを行い、なんとかツルが巻くトコロまでは見届けることが出来たので、あとは持ち前の生命力で雑草と喧嘩しながら育ってくれたようです。その反面、同時期に植えた生姜は地上部の生長が遅いので、雑草に負け気味のようです。収穫がないワケではないですが、ちょっと寂しい結果でした。

恒例の、自家製のさつまいもから出来た、自家製のかりんとうです。黒糖をからめた少し大人味のコクがある味に仕上がっていました。

白菜収穫

コメント(0) | 執筆:2008年01月20日 日曜日 13:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

超遅れ気味に植え付けた白菜の苗ですが、やっぱり生長に遅れが出ております。普通なら、内側の葉が巻いていわゆる「白菜」になるのですが、葉数が少なくて巻きませんでした。よって、巻いてない、外葉だけの変な白菜です。

でもまぁ、一応白菜の味はするわけで、とりあえず、一応の収穫となりました。

夜には本格的に雪が降り出し、我が菜園も真っ白になってしましました。どんどん激しくなっている様子。明日は大変なことになりそうです...

タマネギ植え付け

コメント(0) | 執筆:2007年11月05日 月曜日 15:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

定番のタマネギを植え付けました。いつも近所の苗やさんから購入しているのですが、そこで、こちら都祁地域では今の時期が最適だと教わり、11月に入るとタマネギの準備で忙しくなります。(今回だけは訳あって、ホームセンターでの購入です)

去年は一応収穫出来たものの、ミニタマネギ大量収穫となり、シチューなどであっという間に消費してしまいました。おととしよりは少し大きくなったので、少しずつの進化でした。今年は、米ぬかを中心に土作りを行い、ビニールマルチで激寒期の霜からの保護を狙います。先述の苗やさん曰く、マルチはいらないそうなのですが、去年は霜で浮き上がった苗を沈める作業をしなかった(要するに手抜き^^;)で失敗した感じがあるので、一応その対策です。

畑の様子

コメント(0) | 執筆:2007年10月28日 日曜日 17:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

植え付けが遅れ、心配していた白菜ですが、すごい勢いで生長してくれています。今年は冬の到来が遅いようで、我が家にはちょっとラッキーでした。

土作りも急ごしらえだったのですが、自家製のぼかし肥を基本として、急な生長を期待して化成肥料も加えています。

平行して、玉ねぎの植え付けのための土作りも行っています。こちらは、少し早めの土作りだったため、ぼかし肥に加え、米糠・油かす・堆肥・籾殻などを多めに鋤き込みました。玉ねぎは収穫までの期間が長いので、長期間の肥効と将来への土作りを期待しています。これらがこれからの我が家の土作りの基本になりそうです。

自家栽培のいちご苗も、新芽が芽吹いて順調に根付いてくれたようです。実はうまくいってない野菜の方が多いのですが、少しでも生長が見られるとうれしいもんですね。


いちご植え付け

コメント(0) | 執筆:2007年10月14日 日曜日 17:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

来年の収穫に向けて、いちごの植え付けを行いました。

今年は、今年春にいちごの実を収穫した後の株を育てて、って言うか放っておいて勝手に育った株から、苗を100株ほど収穫しました。自家栽培のいちご苗です(^^)

前の日に収穫したんですが、無法図に育った苗を収穫するのにえらい苦労しました。本当は子株・孫株が出来た頃に植え替えて育てるらしいのですが、植え替えに自信がなかったし面倒なのでほったらかし・・・でもそれが功を奏したのか、立派に育って、お裾分け出来るほどの収穫となりました。

草刈りや苗の収穫から子供達が参加し、もちろん植え付けも子供達が行いました。来年の収穫が楽しみです。

今回、1才1ヶ月の一番下の娘も初登場(?)です。


白菜植え付け

コメント(0) | 執筆:2007年10月13日 土曜日 18:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

去年、我ながら大成功だった白菜に再チャレンジしたいところですが、外構工事や仕事(本職)に集中している間に、いつの間にか種まきどころか、苗を植える時期まで過ぎてしまって、売れ残りの苗を慌ただしく購入しての植え付けとなってしまいました。あぁ、無計画・・・

とりあえず、少しでも生長を促すため、透明マルチをかけてみました。冬までに大きくなってくれるかなぁ・・・

とうもろこし収穫

コメント(0) | 執筆:2007年08月01日 水曜日 10:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

去年は、ちゃんと実ったものの猪(?)の食害で全滅してしまったとうもろこしですが、今年は無事収穫しています。

朝の収穫の日課は娘の仕事、畑で大きなのを見つけては収穫し、葉をむいては持ち帰ってくれます。朝採りのとうもろこしの甘いこと!まるで砂糖をまぶしてるように甘く、味が濃いんです。これぞ、家庭菜園の醍醐味ですね。お金では買えない(かも知れない)贅沢です。

最近の畑の様子

コメント(0) | 執筆:2007年06月04日 月曜日 13:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

せっかく実ってきたイチゴをカラスが狙っているので、鳥よけネットを設置しました。端が輪になっているので、紐を通してピンッと張ってからカーテンのように広げるとネット状になるものです。ホームセンターで専用のモノが10m×10m程度で200〜300円程度と安価で売られていました。

←手前は苗を購入したトマト・ナス、奥は芽が出てきたとうもろこしです。今のところ、順調に生長しているようです。

去年は、トマトは庭の家庭菜園で大成功を収め、とうもろこしも最後に猪の食害にあったものの出来自体はよかったので、今年も期待したいところです。

→じゃがいもも青々と茂っているようですが、ちょっと生長に遅れがある感じです。今年は屋内で芽出しをしてから植え付けてみたのですが、結果的に植え付けの遅れにつながってしまったのかも・・・。

←さつまいももちょっと生長遅めな感じです。暑い地方の名産物なんで、まだまだ夏が遠い都祁では難しいのかも・・・。

スプリンクラー設置

コメント(0) | 執筆:2007年06月04日 月曜日 10:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

基本的に放任主義(って言うか手抜きなだけ^^;)の我が家ですが、さつまいもを根付かせるには水やりが不可欠なようで、づぼらな我が家はスプリンクラーを設置してしまいました。

管の上部から水が出るだけの単純なものですが、機械部品がないので壊れる心配もなく長持ちしてくれるでしょう。農作物の葉に邪魔されないよう少し背が高いモノを選択してみました。水道の蛇口からホースで水を引いて、分岐や手元止水のパーツなどは100円ショップをフル活用です。

スプリンクラーは畑の真ん中に設置ですが、分岐や止水のパーツは畑の外の水が届かない所に設置しましょう。水を止める時にびしょ濡れになりますからっ! 私は深く考えずに「楽だから」と言う理由だけで畑の入り口付近に設置しましたが、結果オーライでした。あーよかった。

ホースで水を引いたついでに、水やり用のレトロなシャワーノズルも設置しました。色々機能が付いた樹脂製のものが主流ですが、水やりには野外で乱暴に扱うには、金属製の単機能がベストですね。

さつまいも・とうもろこし植え付け

コメント(0) | 執筆:2007年05月05日 土曜日 17:00 | 分類: 田舎暮らし » 開墾と菜園 | 編集

去年はちょっと悲しい出来だったさつまいもに、再チャレンジです。今年は零余子(むかご)から育てる自然薯(じねんじょ)で1畝使ってしまった(後述)ので、さつまいも用に新しい畝を用意する必要があります。1年ぶりの開墾です。秋から少しずつ準備していたとは言えやっぱり面倒でどんどん後回しになり、1畝の半分ぐらいしか出来ていません。

そう言えばこないだ、親父が「今年は場所がなくってさつまいもが作れない」って言ってたな・・・ってな訳で、朝から実家に電話して呼び出して手伝ってもらい、共同で2畝分栽培することにしました。夫婦で来てくれることになったので、1馬力が3馬力へ一気にパワーアップとなりました。とは言え、残り1.5畝分の開墾はやっぱり重労働、ヘトヘトになってしまいました。外構工事で鶴嘴(つるはし)の使い方も慣れてきたようで、ちょっとは速度アップしたようです。午前中のうちに鶴嘴での開墾を終え、午後から親父達にバトンタッチして畝作りと植え付けをお願いしました。私は、とうもろこしのための準備と畑のお手入れに専念です(^^)

植え付け作業は例によって子供達の仕事。親父達の指導で頑張ったようです。

とうもろこしは去年に引き続き育苗にチャレンジしましたが、発芽率が極端に低く失敗。去年に余っていた種を使用したのが悪かったのでしょう、って言うか種の保存状態が良くなかったのでしょう。ずっと室内にあって冬の寒気に当たらなかったのが良くないのか、湿気に当たって悪くなってしまったのか、理由については勉強が必要のようですが、とにかく芽が出なければ話になりません。

っと言うわけで育苗は諦め、直まきし、マルチで地温を上げて生長を促進してあげることにしました。マルチの敷き方も慣れてきました。始めに畝を作って十分に水やりをし、それから畝の一端にビニールを止めてから筒状に巻かれたビニールを引っ張り出して長さを合わせて止め、それからビニールの端にはしっかり土を乗せて隙間をなくします。それからビニール用の穴空け器を使って穴開けし、ポッド用の穴空け器で土を一定の深さで掘って3粒づつまいていきます。当初はビニールはカッターナイフで切り抜き、土掘りはスコップでしたが、どちらの道具も数百円と安く売っているので、購入して使った方が効率よくきれいに仕上がります。

もちろん、3粒づつの種まきは子供達の仕事でした。

その他の畑の様子

写真撮影と記録が抜けておりましたが、生姜と自然薯もスタートしております。生姜は3年目、自然薯は去年に続き2年目です。今年は、どちらも家の中で充分芽出しをしてから、植え付けることにしました。

生姜は去年に続き2kgのタネ生姜を用意し、約60gづつ30等分し、約30cm間隔で植え付けていきます。古生姜の上に新生姜が出来るので、後で土寄せが出来るよう畝の中に植え溝を掘ってその中に植え付けます。

自然薯は12個と去年より2個だけ多めの種芋です。こちらは種芋が消滅してその後に芋が出来るので、特に溝を深くする必要はありません。斜面で乾燥しやすいため、雨が降った時に水がたまりやすいよう少し凹む程度にしました。今年は、去年大量に取れた零余子からの生育にもチャレンジします。零余子から芽が出て新たな自然薯が出来るハズですが、1年目は小さいので掘らずに残しておき、来年もう一度芽が出て大きな芋が出来るのを待つのがいいようです。うまくいけば来年からは種芋の購入の必要がなく、100%自家栽培の自然薯が2年周期で食べられるようになるハズです。今年の零余子がうまく生長するようだったら、畝も増やして自然薯の大量栽培も夢ではありません!!

手伝ってもらった親父にさんざん「土寄せしろ」と言われ続けたじゃがいも畑、確かに我が家の畑は周囲が驚くほど放任主義です。植えて、収穫するだけ・・・これじゃぁちゃんとした作物が育つ訳ないか^^; 外構工事が忙しいのが言い訳なんですが、もちろん急ぐ工事でもなく、見た目に進んでいく外構工事の方が楽しくって興味が移ってしまっているのが本当のところです。

やっぱり、立派なじゃがいもが出来た方がうれしいに決まってるので、一応ちゃんとすることにしました。1つの種芋からいくつも目が出てくるので、立派な2本に絞って切り取ってしまいます。それから、自家製のぼかし肥で畝の肩に追肥し、葉が埋まらない程度に土寄せしました。あと1〜2度は繰り返す必要があるでしょう。

イチゴも、花が咲き小さな実が付き始めています。実家の庭では既に採れ始めているらしいんで、やっぱ気候の違いを実感します。

実が土について痛まないよう、藁を敷き込みます。藁が入らない部分には、籾殻を敷き込みました。もちろんこの作業も、子供達が喜んで手伝ってくれました。


[ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 ] next ->>