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Sun, 21 Oct 2007

外構工事:板塀作成工事(1日目)

コメント(0) | 執筆:2007年10月21日 日曜日 17:00 | 分類: 田舎暮らし » 外構DIY | 編集

頭の中で構想を練ること数年、いや、大げさでなくって雑誌や実物を参考に本当にずっと構想を練っていたのですが、なかなか決め手に欠けて着手出来ずにいたのです。この秋、家の裏にプロの大工さんにお願いしてウッドデッキ作ってもらっていたのですが、その塗装などお手伝いをするうちに、急にやる気が出て構想が完成してしまいました。

ネットで2×4材を大量に購入し、4×4材とブロックを仕事帰りに買い込み・・・設計図はもちろんいつものポンチ絵です。塀の基礎部分にする4×4材はブロックに直接乗せるので防腐材注入済みの栂材を使用し、塀の部分になる2×4材は安いフツーのSPF材です。

基礎のため、ブロックを1段並べました。安定させるため、ブロック半分程度の穴を掘り、最終的に1/3程埋まるようにします。次に、斜面の前面道路に合わせて1直線に綺麗に並べるため、道路に平行に糸を張ります。少々砂利を敷いてコンクリートを少し流し、ブロックを乗せ、糸とブロックの上の1辺が沿うようにハンマーの柄の部分で叩いて深さと長手方向の傾きを決めます。前後方向の傾きは、レベラーで測定して水平を合わせています。

道路側はU字溝との3cm程の隙間にコンクリートを流して固定し、さらにブロックの表面からU字溝にかけてはブロック塀作りで鍛えたセメント塗り仕上げを行いました。

基礎の4×4材を固定するため、ブロックの穴にコンクリートを流してボルトを差し込みます。この時点で気付いたのですが、ブロックに対して垂直かつ一定の深さに維持するのは非常に難しいので、4×4材の切れっ端を使って簡単な治具を作ってしまいました。中心に垂直に穴を空けただけの簡単な物ですが、先にボルトを付けてからコンクリートに叩き込むと超簡単にいい位置に決められます。あとは、コンクリートが固まるまでそのまま放置し、上のナットを外せば完璧な基礎となりました。

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