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我が家周辺の木は元山林だった(てか、今も山林ですが^^;)関係で、幹が長くてっぺんにだけ葉が覆い茂った頭でっかちの木が多いんです。で、強風で結構ユラユラする木があって、倒れそうで心配なのは土地の引き渡し前に伐採してもらっていました。が、引き渡し後は自己責任・・・ってことで、最近気になり始めた木を伐採することにしたのですが、チェンソーの使い方には随分慣れたと言え、伐採は始めて。また、倒れる方向によっては、既に完成している家や、植えたばかりの樹木に甚大な被害を与える・・・緊張の大仕事です。
まず倒したい方向に切れ目を入れて倒れやすくし、次に反対側から切って木の自重で倒れるようにします。なので、木を「切る」と言うより「倒す」作業と言えます。1本目はバランスの取れた木で狙い通り倒れてくれたのですが、写真の2本目は既に傾いている木。しかも、傾いている方向には植えたばかりの大事なクヌギが植わっています。恐ろしや・・・。
クヌギの反対に方向に倒れるように切れ目を入れても、やっぱり既に傾いた木には通用せず、ミシミシと音を立ててクヌギの方に向かってゆきます。とりあえず、ロープで引いて向きを修正しても木の重さには勝てず、方向転換して90度方向に切れ目を入れ直してみたりと苦労の末、なんとか最悪の事態だけは避けることが出来ました。
かなり背の高い木を2本も倒すことが出来たので、これは何かに利用出来そうです。また同時に、上の方の葉が付いた部分もうまく堆肥などに利用しなくては。
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